【さいたま市緑区】「浦和くらしの博物館民家園」の「古代蓮」が見頃を迎えています
「古代蓮の里」が有名な行田市の教育委員会より、1995年に寄贈された「古代蓮」が見頃を迎えた「浦和くらしの博物館民家園」へ行ってきました。「古代蓮」とは、行田市で1,400~3,000年前の地層から出てきた種が発芽し、花が咲いたもので、「時を超える花」とも言われています。「古代蓮」の花は、早朝に咲き始め、昼頃には花が閉じ始めてしまうそうです。そのため、花の見頃は午前中となっています。「浦和くらしの博物館民家園」は、9:00開館となっていますので、開館直後に行かれるのもよいかもしれません。尚、「古代蓮」の池の周辺には囲いがしてあります。滑りやすくなっていますので、囲いの中に入るなどの行為はおやめください。また、古代蓮をご覧になる際は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、あまり密にならないように、間隔を空けるなどの配慮をお願いします。併せて、マスクの着用などの配慮もお願いします。奥の方には、竹林もあり、ゆっくりと時を過ごしたい空間が広がっています。駐車場もありますので、車で行くこともできます。「HELLO CYCLING」の設置もありますので、同じく設置のある駅前や施設やコンビニなどで、自転車を借りてこちらへ向かうことも可能です。訪れたときは、5台分の空き(返却可能)がありましたが、借りられる自転車は1台もなしとなっていました。借りられる自転車があるか、もしくは空きがあるかなどをサイトでご確認の上、ご利用ください。
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