【さいたま市浦和区】浦和駅西口で進められている工事の様子を見てきました
JR浦和駅の西口エリアは、「浦和駅西口南高砂地区再開発事業」により、今春(2022年春)立ち退きのための閉店となったお店が数多くあり、現在、白い壁で覆われています。立ち退きとなったエリアは、とても範囲が広いですが、その一部で、足場の組立・内装解体・上屋解体が始まっています。また、白い壁で覆われたエリアには、飲食店が多くあったエリアのため、ネズミ害虫拡散予防対策も併せて行われているようです。事業計画のお知らせも掲示されていますが、こちらによると、共同住宅・店舗・公共公益施設・駐車場が建築されるそうです。また、工事予定を見てみると、2022年4月1日~2023年3月下旬までの予定で、解体工事が行われるようです。
解体工事と一部重なる期間がありますが、2023年1月初旬~2026年6月末日までの予定で新築工事が行われる模様です。尚、完成予想図(2021年12月時点でのイメージ)は、さいたま市のホームページ内「浦和駅西口南高砂地区再開発事業」にて公開されています。また、エリア内にある通り「あさひ通り」に関するお知らせも出ていました。高砂岸町線の歩行者通路(幅2.5mを予定)を設置後は、あさひ通りの通り抜けができなくなるようです。歩行者通路は2022年8月までに設置予定で、それまでは車両通行は不可、歩行者と自転車のみ通行(通り抜け)が可能となっています。お気をつけください。
浦和駅西口南高砂地区再開発事業に含まれるエリアはこのあたり