【さいたま市浦和区】2022年春に閉店となった「吉野家 北浦和西口店」と「北浦和西口チャンスセンター」のその後の様子を見てきました
JR北浦和駅西口から徒歩1分ほど、県道118号沿いにあった「北浦和西口チャンスセンター」と「吉野家 北浦和西口店」は、2022年春、地域の方々に惜しまれつつ閉店をしました。
先日、その後の様子を見てきました。2022年4月25日(月)をもって閉店となった「北浦和西口チャンスセンター」は、5月の2週目には既に撤去工事が完了していました。また、宝くじの公式サイトの店舗検索ページから既に削除されています。そして、そのお隣、「吉野家 北浦和西口店」は、3月31日(木)15:00をもって閉店となっています。こちらは、1990年代には「YOSHINOYA USA」という全国でも数店舗のみだった、アメリカの吉野家店舗を参考に展開したお店の一つだったこともあるそうです。その当時は、牛丼はビーフボウル、量は並をレギュラー、大盛りをラージ、特盛をエクストララージと呼び、お店の方の掛け声も英語で行われるなど、コンセプトを大事にした店舗となっていたそうです。「吉野家 北浦和西口店」は、閉店の後、看板が先に取り外されました。また、店舗跡には解体工事に関するお知らせが貼り出されていました。こちらによると、解体等工事期間は2022年5月16日(月)~7月29日(金)を予定し、石綿排出等作業期間は6月1日(水)~6月15日(水)の2週間となっているようです。
吉野屋公式サイト内の店舗検索のページからは、「北浦和西口店」の情報は既に削除されています。閉店前に、数年後にリニューアルとの情報が出ていましたが、今は公式サイトからもその情報が削除され、見ることができません。解体後、新しいビルが建築されるのか、今後のお知らせに注目です。
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