【さいたま市浦和区】明治16年に開業したJR浦和駅は「浦和のまち」の変遷を見守り続けています
JR浦和駅西口の高架下の壁(赤線で囲った部分)に浦和駅の歴史を感じられる「浦和のあゆみ」と題した写真が貼られているのをご存知でしょうか?「浦和駅」が開業したのは、1983年(明治16年)のこと。鉄道のまち大宮として親しまれている「大宮駅」よりも2年も早く開業したそうです。また、北浦和駅は昭和11年、南浦和駅は昭和36年にそれぞれ開業したと書かれていました。こちらは、開業当時の浦和駅の様子です。昭和37年になると、駅の様子がぐっと現在の形に近づきます。また、駅前には多くの住宅が建ち並んでいます。今年(2021年)、誕生150周年を迎えた「高砂小学校」が「浦和第一国民学校」だった頃の写真もありました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、マスクの着用などに配慮をした上で、「浦和のあゆみ」を見に行かれてみてはいかがでしょうか?また、写真を見た上で、今の姿を見に浦和のまちを散策をしてみるのもいいかもしれません。
「浦和のあゆみ」が貼られているのは、朝日生命浦和ビルのすぐ近くになります