【さいたま市浦和区】新型コロナウイルス感染拡大により、十二日まちの中止が決定しました
明治時代から続く”大歳の市”で、埼玉県内では有名な年の瀬のお祭りの一つとなっており、毎年12月10日に開催される大宮氷川神社周辺の十日市(まち)と併せて親しまれている、毎年12月12日開催の十二日(じゅうにんち)まちの2020年の開催が中止となりました。
歳の市とは、年の暮れに新年の飾り物や正月用品を売る市のことで、熊手・縁起物・神棚を中心に、食べ物などの露店が1,000店ほど、神社境内やその周辺に立ち並ぶことをいいます。
十日市や十二日まちにあわせて帰省する人もいるほどの大きなお祭りのため、中止は非常にショックですが、新型コロナウイルスの感染拡大を鑑みると中止が妥当かと思われます。尚、神事である大歳の市祭(熊手の販売)は感染予防対策を試みた上で開催されることが発表されました。
2020年12月12日(土)
- 調神社の大歳の市祭:「かっこめ」(1,500円)の授与10時〜21時
- 浦和熊手市熊手及び縁起物の販売:(調公園に14店舗予定)10時〜21時
詳しい情報は、十二日まち開催中止に関するお知らせをチェックしてみてください。また、十日市開催中止に関するお知らせも出ていましたのであわせてご覧ください。
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