【さいたま市浦和区・緑区周辺】60年にわたって親しまれてきた街のお魚屋さん「西野水産」は8月9日をもって閉店へ

JR南浦和駅 東口から徒歩2分ほど、武蔵野線の高架下にある街の魚屋「西野水産」。鮮度抜群なおいしいお魚がたくさん並ぶ「西野水産」は、もう少しで創業61年を迎える老舗でもあり、親子3代にわたって利用されている方もいらっしゃるほど、地域に根付いたお店です。その「西野水産」が公式X（旧Twitter）にて、お知らせを発表されました。残念ながら、2024年8月9日（金）をもって閉店となるようです。SNSでは、既に「寂しい」「なぜ？」の声もあがっており、号外NETの読者の方からも多くの情報提供をいただきました。お店へ伺い、その理由は伺ったところ…

コロナ禍で、長く付き合いのあった居酒屋さんの閉店が相次いだこと、原油高騰の影響を受けて鮮魚の価格の高騰も続いており、どうしても商品の値上げを考えざるを得なくなってきたこと…などを総合的に考えての今回の閉店となるそうです。また、一度閉店となりますが、将来的には、「新鮮なお魚を食べてもらいたい！」その想いを次の世代へと繋ぐお魚のお店をまたできたら…！との嬉しいお言葉も聞くことができました。

通常営業してますよお(^^)
限られた期間となりましたが、沢山お魚召し上がってくだされば。 pic.twitter.com/m27fPDfUwb

— 西野水産 (@nishinosuisann) July 4, 2024

「西野水産」の閉店までにお時間のあう方はもう一度、お店へ行かれてみてはいかがでしょうか。

「西野水産」はこのあたり↓