【さいたま市緑区】38年の時を経て、テレビでも取り上げられた、あの未成道路がついに開通へ!
さいたま市緑区大門と川口市北原台が入り組むエリアでは、橋の先が完成していない“未成道路”があります。それは、当初決定 1986年(昭和61年)2月28日の都市計画道路「戸塚差間線」です。東北自動車道と国道122号をまたぐ、跨道橋(こどうきょう)の「西通り橋(にしどおりばし)」。この橋は、川口市北原台3丁目にあります。この橋を渡るとすぐ目の前に現れる砂利道が未成道路です。地図上で距離を測ると、その距離わずか100mほどですが…実は、このあたりは、さいたま市と川口が入り組んでいるエリアになり、都市計画道路に決定するも、38年に渡って工事が休止となっていました。このニュースをお伝えしたのは今から約1年1ヶ月前の2023年3月のこと。
そして、こちらが2024年4月の様子です。橋の先には、真新しい道路の姿が!今、まさに工事が進められています。橋の手前には、開通予告の看板が設置されました。2024年4月26日(金)15:00の開通を予定しているそうです。2023年3月には、橋と逆側の未成道路の端は、長い年月を物語るかのように木が生い茂っていましたが、こちらもすっかりその様子が変わりました。開通まで、今しばらくお待ちください。
未成道路がついに開通する場所はこのあたり↓